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組曲(Suite) / 中島みゆき描述:2015年11月11日 图片:21002364621447318572 (1).jpg [ti:36時間] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.53]「36時間」 [00:04.20] [00:05.07]歌:中島みゆき [00:06.84]作詞:中島みゆき [00:08.48]作曲:中島みゆき [00:09.78]編曲:瀬尾一三 / 小林信吾 [00:11.64] [00:12.45]1日は36時間と決めたんです [00:24.33]他人(ひと)さまの進み方は知りません [00:36.87]お陽さまが昇って次に昇るのが1日じゃなく [00:49.20]次が昇るのを見届けて沈むまでが1日 [01:01.63]出来ることが まだ間にあう し残したことが まだ間にあう [01:14.24]ゆっくりゆっくり 悲しみは癒えるだろう [01:26.57]大切に大切に 愛する人と歩くだろう [01:38.85]おそるおそる 人は変わってゆけるだろう [01:51.20]追いつめられた心たちよ 36時間に来ませんか [02:03.40]追いつめられた心たちよ 36時間に来ませんか [02:15.36] [02:52.42]1日は36時間と忘れていました [03:05.09]子供の頃には知ってたのに [03:16.88]お陽さまが直接教えてくれたのに [03:26.09]なのにいつしか小賢(こざか)しく1日を短くしてしまった [03:41.58]うろたえれば見まちがえる 慌てれば忘れ物を残す [03:54.20]ゆっくりゆっくり 痛みの膜ははがれる [04:06.61]やさしくやさしく 大切な人に尽くすだろう [04:18.76]休み休み 呼吸は深くなってゆけるだろう [04:31.12]追いつめられた心たちよ 36時間に来ませんか [04:43.52]追いつめられた心たちよ 36時間に来ませんか [04:55.89]追いつめられた心たちよ 36時間に来ませんか [05:10.68] [ti:愛と云わないラヴレター] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.77]「愛と云わないラヴレター」 [00:04.61] [00:05.77]歌:中島みゆき [00:08.00]作詞:中島みゆき [00:10.58]作曲:中島みゆき [00:13.01]編曲:瀬尾一三 [00:15.73] [00:33.66]愛という言葉を一度も使わずに [00:41.89]あの人だけわかる文(ふみ)を書く [00:50.24]誰か覗(のぞ)いて見ようとしても 季節伺(うかが)いと読めるだけ [01:02.45]あの人だけ読みとれる言葉散りばめて [01:08.76]心当たりにそっと触れる言葉散りばめて [01:15.56]手を触れて 愛と云わずに互いの心に手を触れて [01:23.93]白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く [01:29.38] [01:48.69]愛という言葉に愛は収まらない [01:57.04]さりとて伝えずには伝わらない [02:05.51]喉元に答迫るような言葉は あえて使わない [02:17.68]読みたい文字 他人は探して読み進む [02:23.87]裸な文字を探り当てるために読み進む [02:30.35]嘘じゃない 愛と云わずに慕わしさに衣(きぬ)を着せかけて [02:39.00]白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く [02:44.82] [03:16.02]あの人だけ読みとれる言葉散りばめて [03:22.31]心当たりにそっと触れる言葉散りばめて [03:28.84]手を触れて 愛と云わずに互いの心に手を触れて [03:37.44]白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く [03:43.54] [ti:ライカM4] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.42]「ライカM4」 [00:02.02] [00:02.70]歌:中島みゆき [00:03.88]作詞:中島みゆき [00:04.86]作曲:中島みゆき [00:05.95]編曲:瀬尾一三 [00:06.27] [00:06.55]モデルはどんなつもりに写ろうかと [00:14.95]あれこれ考えてやって来た それなりに [00:23.15]モデルはどんなつもりに写ったかと [00:31.56]期待を籠(こ)めて出来上がりを覗(のぞ)き込む [00:39.95]ところがそこに姿はない [00:44.17]期待を籠(こ)めた姿はない [00:48.40]モデルは黙り込んで 踵(きびす)を返す [00:56.45]だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4 [01:04.53]こいつが撮るのは風と光 他(ほか)にはあとひとつだけ [01:12.93]だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4 [01:21.16]こいつが撮るのはレンズの手前 カメラマンの涙だけ [01:31.54] [01:48.06]モデルは何(なん)の色に染まろうかと [01:56.38]腕の見せどころを考えてやって来た [02:04.68]モデルは新たな色を創り出せたか [02:12.98]意地の見せどころを探して覗(のぞ)き込む [02:21.28]ところがそこに貌(かたち)はない [02:25.61]モデルは透明に写るだけ [02:29.73]靴音荒げ モデルは立ち去った [02:37.92]だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4 [02:46.09]こいつが撮るのは風と光 他(ほか)にはあとひとつだけ [02:54.29]だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4 [03:02.56]こいつが撮るのはレンズの手前 カメラマンの涙だけ [03:12.06] [03:12.85]時がすぐに過ぎるのは 良(い)いことかもしれないね [03:20.50]つなぎとめることは出来たかい 今日吹いた風を [03:28.88] [03:46.14]モデルは逃げて指示に従わない [03:54.40]機嫌悪いらしく 話に応えない [04:02.54]モデルはよけてフレームに収まらない [04:10.87]〆切りの時間ばかりがただ過ぎてゆく [04:19.21]あれはどこかで見た奴だと [04:23.50]気がつけば忘れようもなく [04:27.75]子供の頃の自分がそこにいた [04:35.75]だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4 [04:44.02]こいつが撮るのは風と光 他(ほか)にはあとひとつだけ [04:52.21]だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4 [05:00.57]こいつが撮るのはレンズの手前 カメラマンの涙だけ [05:12.22] [ti:氷中花] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.67]「氷中花」 [00:03.89] [00:04.94]歌:中島みゆき [00:06.42]作詞:中島みゆき [00:07.97]作曲:中島みゆき [00:09.31]編曲:瀬尾一三 / 小林信吾 [00:10.54] [00:11.00]誰にも頼らずに強く歌うことに憧れ [00:23.41]なさけないほど何ひとつ叶(かな)わぬ自分を知る [00:34.36]誰にも甘えずに歌う潔(いさぎよ)さに憧れ [00:46.79]境界線の重なりが痛い街でうずくまる [00:57.70]夏だったよね 抱き合ったのは [01:03.60]明日(あす)を思わず むさぼるように [01:09.49]夏だったよね 失ったのは [01:15.24]わけもわからず ただ待っていた [01:22.22]もう泣かない もう呼ばない 後悔の資格もない [01:34.01]情(じょう)を持たない花のように 氷の中立っている [01:45.93] [02:09.45]夢を見てた それは誰にでも許される宝物だ [02:22.01]飛び立つことに不器用な人間にとってさえも [02:32.93]溢(あふ)れかえる夢どれもこれも 届きそうで捨て難(がた)くて [02:45.50]置き去りにして気付かない 一番だいじなものに [02:56.23]夏だったよね 間違ったのは [03:02.13]一瞬の今と 永劫(えいごう)の未来 [03:08.00]夏だったよね 欲しかったのは [03:13.85]もう戻らない 一瞬の今 [03:20.79]なんて冷たい熱だろう 灼熱も情熱も [03:32.52]君の無い夏ならば 氷の中咲いている [03:43.97] [04:06.42]夏だったよね 抱き合ったのは [04:12.27]明日(あす)を思わず むさぼるように [04:18.19]夏だったよね 失ったのは [04:24.10]わけもわからず ただ待っていた [04:31.06]もう泣かない もう呼ばない 後悔の資格もない [04:42.75]情(じょう)を持たない花のように 氷の中立っている [04:54.62]君の無い夏ならば 氷の中咲いている [05:12.01] [ti:霙の音] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.58]「霙の音」 [00:04.63] [00:05.72]歌:中島みゆき [00:07.80]作詞:中島みゆき [00:09.66]作曲:中島みゆき [00:11.28]編曲:瀬尾一三 / 小林信吾 [00:13.22] [00:34.07]今夜のうちに話してしまいたかったの [00:40.73]私の嘘とあやまちのこと [00:47.71]あなたが酔って眠る時には [00:54.50]芝居の布団を掛けたくなかった [01:02.35]聞きたい話じゃないでしょうけど [01:09.06]好きな人ができたの私 少し前から [01:15.47]ねぇ 霙って音がするのね 雨とも違う窓の音 [01:29.29] [01:42.75]ひどいことをしてしまったの 私どうしたらいい [01:49.32]誰かへ本気を移したかったのね [01:56.32]本気で好きと心を決めてから [02:03.13]あなたと似た声のせいだと気づいたの [02:10.50]謝れないわ 残酷すぎて [02:17.64]どうしたらいいの私 何か言ってよ [02:24.11]ねぇ 霙って音がするのね 雪より寒い夜の音 [02:37.47] [02:51.90]私は手札をテーブルの上に [02:58.62]愚かに顕(あら)わに放り出し [03:05.60]あなたは静かに窓の外を見てる [03:12.19]静かに誰かを隠してる [03:18.60] [03:46.89]聞きたい話じゃないでしょうけど [03:53.51]他人から聞かされる前に話したかった [04:00.11]ねぇ 霙って音がするのね 雪より寒い夜の音 [04:13.72]ねぇ 霙って音がするのね 雪より寒い夜の音 [04:27.36] [ti:空がある限り] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.79]「空がある限り」 [00:04.17] [00:05.18]歌:中島みゆき [00:07.92]作詞:中島みゆき [00:09.97]作曲:中島みゆき [00:12.02]編曲:瀬尾一三 [00:13.86] [00:45.30]アゼルバイジャンの夕暮れは 女満別(めまんべつ)の夕暮れと変わらない [00:57.62]歩いているうちにいつのまにか 紛れ込んで続いてゆきそうだ [01:10.30]銃で砕かれた建物や 鉄条網が視界を塞いでも [01:22.82]まるで昔からいるように 私はそこにいるだろう [01:34.97]肌を包む布がある 私は赤児に返る [01:47.54]誰か歌う声がする 私は子供に返る [02:03.30]空がある限り 私の暮らす町 [02:15.93]なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも [02:22.27]あなたと私の町 [02:28.06] [02:54.54]これから朝に転じる前が 夜のいちばん寒い時間でしょう [03:07.09]あなたにたどり着かないのは まだ寂(さみ)しさが足りないのでしょう [03:19.53]あなたの傍へゆくために パスポートもビザも必要がない [03:32.43]空を見上げて 空に溶けて 空を伝ってゆく [03:44.42]そこに夏は来るかしら そこに冬は来るかしら [03:56.98]そこに人は住むかしら そこに神は住むかしら [04:12.80]空がある限り 私の暮らす町 [04:25.40]なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも [04:31.73]あなたと私の町 [04:37.66] [05:07.49]取り替えてみませんか あなたがここに 私がそこに [05:19.87]どちらの寂(さみ)しさも変わらない 共にいないならば [05:34.86]空がある限り 空がある限り [05:47.50]なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも [05:53.83]あなたと私の町 [06:00.11]なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも [06:06.50]あなたと私の町 [06:16.28] [ti:もういちど雨が] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.73]「もういちど雨が」 [00:07.87] [00:08.99]歌:中島みゆき [00:11.01]作詞:中島みゆき [00:13.19]作曲:中島みゆき [00:15.36]編曲:瀬尾一三 [00:17.82] [00:25.55]もういちど雨が降りだしたみたいだね [00:34.05]遠ざかる車たちの足音が濡れている [00:42.68]この街の雨は ひそやかな音で降るね [00:51.14]今もまだ馴染(なじ)めなくて 聞き逃しそうになる [01:00.66]偶然は一生に一度しかないのかな [01:09.21]もういちど始まりの偶然はないのかな [01:17.58]愛はどこだ 指の隙間(すきま)から [01:26.01]こぼれ落ちた日々を探している [01:34.66]愛はどこだ あの日々は [01:42.54]もういちど雨が降りだしたみたいだね [01:51.02]もういちど素直になれば やり直せるだろうか [01:59.45] [02:17.00]遠い日に旅に出て 今もまだ旅に居て [02:25.44]帰るのに足りるだけの理由を探している [02:34.04]この街の外で もういちど出会えたなら [02:42.53]寂しさに騙(だま)されずに 求め合えるだろうか [02:52.04]過ぎてゆく時間より他(ほか)にもうないのかな [03:00.63]悲しみを拭い去る奇跡はないのかな [03:09.01]愛はどこだ まるで水のように [03:17.37]こぼれ落ちた夢を探している [03:26.03]愛はどこだ はじめから [03:33.99]もういちど雨が降りだしたみたいだね [03:42.54]もうないと思っていた空が まだあるらしい [03:52.32] [ti:Why & No] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.66]「Why & No」 [00:05.61] [00:06.17]歌:中島みゆき [00:10.46]作詞:中島みゆき [00:13.48]作曲:中島みゆき [00:16.69]編曲:瀬尾一三 [00:20.27] [00:29.63]何か変だと第六感が今うしろ髪引っ張った [00:35.52]だけど訊いたら気まずいようで ここで訊いたら間(ま)が悪いようで [00:41.28]何か変だと寒気(さむけ)のように今いやな感じがした [00:47.17]だけど訊いたら機嫌損(そこ)ねそう ここで訊いたらアタマ悪そうで [00:52.89]根拠もないし 証拠もないし 理屈では敵(かな)わない [01:04.86]でもだいたいそういうのが当たりなんだよね [01:10.46]訊くべきだったね「なんでさ」ってね [01:16.26]間に合わせの納得で黙り込まないで [01:22.12]もしかしたら世の中はそういうものかもしれないなんて [01:28.01]“そういうもの”なんて あるもんか [01:32.99]訊けばいいじゃんいいじゃん「なんでさ」ってね [01:39.02]訊けばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」 [01:45.02] [02:14.90]どこか痛いと心の鱗(うろこ) 無理に剥(は)がれる音がした [02:20.83]だけど異論は無礼なようで 進めなければ時間ないようで [02:26.68]どこか痛いと匂いのように疑わしさがそそけ立つ [02:32.48]だけど異論は間違いなようで 進めなければ仕方ないようで [02:38.30]いつもそうだ繰り返しだ その弱味知られてる [02:50.04]甘いもんだと ちょろいもんだと エサになっている [02:55.86]言うべきだったね「ことわる」ってね [03:01.53]その場しのぎのお愛想は もうたくさんだ [03:07.41]もしかしたら世の中が正しいものかもしれないなんて [03:13.30]“正しい他人”なんて あるもんか [03:18.38]言えばいいじゃんいいじゃん「ことわる」ってね [03:24.34]言えばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」 [03:30.32]手抜きせんで言えばいいじゃん 「Why & No」 [03:36.52] [ti:休石] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.65]「休石」 [00:02.62]歌:中島みゆき [00:03.51]作詞:中島みゆき [00:04.43]作曲:中島みゆき [00:05.31]編曲:瀬尾一三 [00:06.27] [00:06.81]あなたが急に早足で 何か約束でも思い出したように登ってゆく [00:20.11]待ってください 呼ぶ声は切れぎれに [00:26.75]日の暮れがたに 石段は長い [00:33.50]「もういいよ」 休石(やすみいし)で休んで待っていてね [00:46.76]「もういいよ」 家々の灯りが増えてゆく [01:00.07]私はヒールを脱ぎ捨てて 後悔坂を這い登る [01:11.24] [01:53.43]忘れていない 忘れたつもりでいただけ [01:59.48]隠れ鬼をしようと私が言った 私が鬼です [02:06.64]あなたは痛む足を引き上げ引き上げながら [02:13.37]登って行った 見えなくなるまで登って行った [02:20.13]「もういいよ」 休石(やすみいし)で休んで待っていてね [02:33.40]「もういいよ」 伝えればよかった言(こと)の葉(は)が散っている [02:46.73]私は両手に掻(か)き集め 後悔坂を這い登る [02:58.20] [03:13.41]待ってください 呼ぶ声は切れぎれに [03:20.07]日の暮れがたに 石段は長い [03:26.75]「もういいよ」 休石(やすみいし)で休んで待っていてね [03:40.04]「もういいよ」 伝えればよかった言(こと)の葉(は)が散っている [03:53.44]私は両手に掻(か)き集め 後悔坂を這い登る [04:06.72]私は両手に掻(か)き集め 後悔坂を這い登る [04:18.26] [ti:LADY JANE] [ar:中島みゆき] [al:組曲(Suite)] [by:菜籽酱] [00:00.55]「LADY JANE」 [00:06.69] [00:07.70]歌:中島みゆき [00:09.37]作詞:中島みゆき [00:11.23]作曲:中島みゆき [00:13.27]編曲:瀬尾一三 [00:15.11] [00:15.42]LADY JANE 店を出るなら まだ [00:20.53]LADY JANE 暗いうちがおすすめです 日常な町角 [00:31.67]LADY JANE どしゃ降りの夜なら [00:36.70]LADY JANE 古い看板が合います 色もない文字です [00:48.03]愛を伝えようとする二人連れが ただジャズを聴いている [00:56.64]愛が底をついた二人連れも ただ聴いている [01:04.33]時流につれて客は変わる [01:12.32]それもいいじゃないの この町は乗り継ぎ人(びと)の町 [01:22.52]LADY JANE 大好きな男が [01:27.51]LADY JANE この近くにいるの たぶんここは知らないけど [01:38.85]LADY JANE [01:42.80] [02:11.35]LADY JANE 脛(すね)に傷ありそうな [02:16.46]LADY JANE マスターはいつも怒ってる 何かを怒ってる [02:27.61]LADY JANE 昔の映画より [02:32.62]LADY JANE 明日(あした)の芝居のポスターが 何故(なぜ)か古びている [02:43.71]座り心地が良いとは言いかねる 席はまるで船の底 [02:52.53]常に灯りは霞(かす)んでいる 煙草のるつぼ [03:00.11]時流につれて町は変わる [03:08.25]迷い子になる程変わっちまっても この店はあるのかな [03:17.61] [03:32.64]酔いつぶれて寝ていたような片隅の客が ふいとピアノに着く [03:41.41]静かに遠ざかるレコードから 引き継いで弾く [03:48.94]時流につれて国は変わる [03:57.02]言葉も通じない国になっても この店は残ってね [04:07.24]LADY JANE 私は一人です [04:12.35]LADY JANE 歩いて帰れる程度のお酒を作ってね [04:23.50]LADY JANE 店を出るなら まだ [04:28.64]LADY JANE 暗いうちがおすすめです 日常な町角 [04:39.39]LADY JANE [04:44.87] 制作时间:2015-11-16 |
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