スピードと摩擦 / amazarashi

描述：2015年08月19日

图片：cover1200x1200.jpg

[ti:スピードと摩擦]
[ar:amazarashi]
[al:スピードと摩擦]
[by:菜籽酱]
[00:00.70]「スピードと摩擦」
[00:04.91]TVアニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」オープニングテーマ
[00:07.37]
[00:08.18]歌：amazarashi
[00:10.00]作詞：秋田ひろむ
[00:12.00]作曲：秋田ひろむ
[00:14.79]
[00:16.17]切れかけた街灯に照らされて　明滅繰り返す人々の影
[00:21.51]ゴムの匂いと空気の湿り気　静寂と呼ぶには、はなはだ多弁
[00:26.86]したがって　定まらぬ視点　星を滑って　東北に流転
[00:31.91]蛾が群がって　どうせ無駄だって　夢に焼け落ちて　あとは何もねえ
[00:37.66]
[00:38.60]行き先のない乗車券　此岸の終わりの夕景
[00:43.80]地球の裏の荒野へ　早く連れてってくれ
[00:48.78]
[00:49.28]夏の庭に犬の骨　死屍累々の日付　それを踏んづけて明日へ　気管支炎の音符で
[01:00.04]血を吐くまでは歌え　放射状　北の山背　そこに咲いた花でさえ　冒涜は許されて
[01:10.41]
[01:20.48]僕は舌打ちをしたこの街へ　いや、舌打ちしたのは街の方で
[01:25.74]砂場に子供らの神話体系　その一粒ごと神は宿って
[01:31.15]絡まって　切れぬ社会性　みだりに越えて　唾を吐き掛け
[01:36.15]我が塞がって　来世疑って　無様に燃えて　あとは何もねえ
[01:41.91]
[01:42.94]獣と人の分岐点　命にたかる銀蝿
[01:48.28]精子は霊地の巡礼　死ぬには早い降雪
[01:53.05]
[01:53.61]国道沿いのラブホテル　トワイライト純潔で　言葉足らずの夜明け　吃音的な世の果て
[02:04.28]それを飲み込んでは咽せる　結露に滴るカーテン　命が今焼け落ちて　車道に冬の銀河系
[02:14.71]
[02:24.89]トラックの荷台に跨がって　歳月が通り過ぎた
[02:29.97]交差点で横転して　血を流していた
[02:36.71]窓越しにそれを見ていたら　命がじりじりと焦げる音を聞いた
[02:46.42]
[02:47.38]スピードと摩擦　火花を散らして
[02:52.74]スピードと摩擦　内蔵を焦がして
[02:57.32]
[02:59.34]体内に発車の汽笛　血液は逃避の路線　旅立っては近づいて　離れてくのはどうして？
[03:10.02]苛立ちは尚叫んで　ひび割れた今日の風景　地表にうがつささくれ　二月は無垢な難破船
[03:20.39]
[03:20.95]スピードと摩擦　内蔵を焦がして
[03:25.56]

[ti:風邪]
[ar:amazarashi]
[al:スピードと摩擦]
[by:菜籽酱]
[00:01.16]「風邪」
[00:06.87]
[00:08.32]歌：amazarashi
[00:11.46]作詞：秋田ひろむ
[00:14.62]作曲：秋田ひろむ
[00:18.15]
[00:20.73]37度の微熱　もんどりうったソファーに亀裂
[00:25.12]彼女の長い髪の毛　それで心を縛って祈れ　背後霊
[00:30.87]どこにも飛んでかない様に　もうふらふらしない様に
[00:35.28]待合室で嘔吐した病院　人生汚してこそのフィロソフィー
[00:40.57]
[00:41.00]やりたいこと　やりたくないこと　やれること　やれないこと
[00:45.28]面倒くさくなってほっぽって　選択肢すらなくしちゃって
[00:51.05]運命なんて他に選択肢が無かったってだけ
[00:56.14]必然なんてなんとなくなるようになったってだけ
[01:00.38]
[01:01.22]ごめんちょっと調子が悪いだけなんだよ本肖に
[01:05.61]かれこれ数時間　便器にしがみついて　朦朧とうわ言
[01:51.94]

[ti:名前]
[ar:amazarashi]
[al:スピードと摩擦]
[by:菜籽酱]
[00:00.73]「名前」
[00:13.90]
[00:15.61]歌：amazarashi
[00:19.05]作詞：秋田ひろむ
[00:23.75]作曲：秋田ひろむ
[00:27.86]
[00:32.46]君の名前はなんだっけ？　ふと思い出せなくなって
[00:40.55]言葉に詰まって噴き出した　ヘラヘラ笑ってごめんな
[00:48.65]人は一人で生きてけない　それは確かに勘違いじゃない
[00:56.76]必ずどっかに属していて　家族　学校　社会とか
[01:04.32]
[01:05.14]君の名札に書いてある　もしくは名刺に書いてある
[01:13.12]もしくはカルテにかいてある　ひそひそ影で呼ばれてる
[01:21.18]肩書き　陰口　あだ名とか　全くもって僕は嫌い
[01:29.32]ひとまず話しをしようか　それで全部分かるさ
[01:37.84]
[01:38.22]嘘つき　理想家　夢想家　鬱病　右か左か
[01:46.24]僕らだって生きてるだけで　名前だけ入れ替えられて
[01:54.36]社会性不安障害　ギターロック　JPOP　フォーク
[02:02.00]何だっていいだろ　僕の話しをまずは聞いてくれよ
[02:10.84]
[02:26.56]僕が小学生の時は　“調子いい奴”と呼ばれたよ
[02:34.56]人の顔色うかがって　人によって態度を変えて
[02:42.59]音楽を始めてからは　“バンドマン”と呼ばれたけど
[02:50.83]高校卒業した途端　“フリーター”ってどうなのさ
[02:58.14]
[02:58.96]僕自身はガキのまま　何も変わってないけれど
[03:07.05]時と場台と状況によって　名前は変わるらしい
[03:15.18]だからそんな落ち込まないで　僕は君を知ってるから
[03:23.23]「誰だお前は」と言われたって　お前が先に名乗れよ
[03:31.76]
[03:32.03]債務者　クズにろくでなし　無職に　自殺志願者
[03:40.16]僕らただ生きてるだけで　名前だけ入れ替えられて
[03:48.31]無神経　保守派　革新派　不登校　中卒　高卒
[03:55.79]何だっていいだろ　君の話しをまずは聞かせてくれよ
[04:04.69]
[04:07.91]時には大げさな看板を背負わされて
[04:11.99]時にはいわれない不名誉を着せられて
[04:16.06]君のこれまでをいっぺんに語る事が出来る
[04:20.03]名前なんてそうそうないよな
[04:23.78]だから
[04:24.14]
[04:24.47]どんな風に呼ばれようと　好きにやるべきだと思うよ
[04:32.03]君を語る名前が何であろうと　君の行動一つ程には雄弁じゃない
[04:41.36]
[04:46.20]ゴロツキ　被害者　加害者　負け犬　傍観者　容疑者
[04:54.32]僕らただ生きてるだけで　名前だけ入れ替えられて
[05:02.54]愉快犯　情緒不安定　ホームレス　日雇い労働者
[05:10.02]何だっていいだろ　君のやるべき事をやり遂げてくれよ
[05:18.64]
[05:34.60]君の名前はなんだっけ？　ふと思い出せなくなって
[05:42.43]ちなみに最近の僕はよく　“皮肉屋”って言われるよ
[05:50.17]

[ti:スピードと摩擦 (acoustic Version)]
[ar:amazarashi]
[al:スピードと摩擦 (acoustic Version)]
[by:菜籽酱]
[00:00.72]
[00:05.45]切れかけた街灯に照らされて　明滅繰り返す人々の影
[00:11.02]ゴムの匂いと空気の湿り気　静寂と呼ぶには、はなはだ多弁
[00:16.69]したがって　定まらぬ視点　星を滑って　東北に流転
[00:21.97]蛾が群がって　どうせ無駄だって　夢に焼け落ちて　あとは何もねえ
[00:28.01]
[00:29.12]行き先のない乗車券　此岸の終わりの夕景
[00:34.65]地球の裏の荒野へ　早く連れてってくれ
[00:39.74]
[00:40.29]夏の庭に犬の骨　死屍累々の日付　それを踏んづけて明日へ　気管支炎の音符で
[00:51.50]血を吐くまでは歌え　放射状　北の山背　そこに咲いた花でさえ　冒涜は許されて
[01:02.27]
[01:07.23]僕は舌打ちをしたこの街へ　いや、舌打ちしたのは街の方で
[01:12.78]砂場に子供らの神話体系　その一粒ごと神は宿って
[01:18.47]絡まって　切れぬ社会性　みだりに越えて　唾を吐き掛け
[01:23.71]我が塞がって　来世疑って　無様に燃えて　あとは何もねえ
[01:29.75]
[01:30.81]獣と人の分岐点　命にたかる銀蝿
[01:36.39]精子は霊地の巡礼　死ぬには早い降雪
[01:41.46]
[01:42.00]国道沿いのラブホテル　トワイライト純潔で　言葉足らずの夜明け　吃音的な世の果て
[01:53.25]それを飲み込んでは咽せる　結露に滴るカーテン　命が今焼け落ちて　車道に冬の銀河系
[02:04.00]
[02:05.19]「スピードと摩擦 (acoustic Version)」
[02:06.79]
[02:07.52]歌：amazarashi
[02:09.27]作詞：秋田ひろむ
[02:10.96]作曲：秋田ひろむ
[02:12.76]
[02:14.67]トラックの荷台に跨がって　歳月が通り過ぎた
[02:20.15]交差点で横転して　血を流していた
[02:27.07]窓越しにそれを見ていたら　命がじりじりと焦げる音を聞いた
[02:37.08]
[02:38.37]スピードと摩擦　火花を散らして
[02:43.84]スピードと摩擦　内蔵を焦がして
[02:48.68]
[02:50.00]体内に発車の汽笛　血液は逃避の路線　旅立っては近づいて　離れてくのはどうして？
[03:01.26]苛立ちは尚叫んで　ひび割れた今日の風景　地表にうがつささくれ　二月は無垢な難破船
[03:12.03]
[03:12.69]スピードと摩擦　内蔵を焦がして
[03:17.50]